水虫撃退!水虫の症状と治療・薬の最新情報

水虫は発生する種類や場所によって治療法が異なります

水虫の色々な種類

水虫にもその出来る場所や状態などで色々な種類があります。足にできる水虫には趾間型(足の指の間に発生して、最初は赤くなり次第に皮膚が湿潤してくるタイプ)や小水疱型(足の裏に発生し、2〜3ミリ程度の水疱ができ強い痒みのあるタイプ)、角質増殖型(痒みなどはなく足の裏や踵の角質がザラザラになり剥けてしまうタイプ)などがあります。

また爪にできる爪水虫というものもあります。これらは足に発生する水虫ですが、体の他の部分にも発生する水虫があります。 シラクモ(頭白癬)は頭に水虫が発生します。インキンタムシ(股白癬)は股間に発生しますし、ゼニタムシ(体白癬)は体に発生し、手白癬は手に発生する水虫です。いずれも白癬菌というカビの仲間の仕業です。

しかしその呼び方は水虫の発生する場所によって異なります。通常の白癬菌による伝染は履物などによって足から足へと感染するものですが、それ以外の水虫は足の水虫が広がって感染している場合が多いようです。

その原因以外には犬や猫といった動物から白癬菌が体に移って、水虫が発生してしまうこともあるようです。体の各所に出来る水虫は、もし自分が感染したなと思ったならば皮膚科を受診するようにしましょう。まれに水虫と同じ症状でも全く異なる皮膚病の場合もあるので注意が必要です。

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